はじめに|孤独なお盆に「誰かと会いたい」と思った
俺の名前は光明(45歳)。製造業で働く、ごくごく普通の中年男だ。20代で結婚して子どももできたが、30代後半に離婚。それからというもの、恋愛ともセックスとも無縁の生活が続いていた。
家と職場を往復するだけの毎日。休日はYouTubeとコンビニ弁当で時間を潰すだけ。
そんな生活に耐えきれなくなったのが8月のお盆休みだった。
世間が「家族」「カップル」「旅行」で盛り上がる中、俺はひとり。友達とも疎遠、実家に帰る気にもなれない。正直、虚しさが限界だった。
そんな気持ちから、出会い系を探し始めた。色々と比較した中で、一番口コミが多くて信頼できそうだったのが【PCMAX】だった。
プロフィール作成で最初に大失敗|写真ナメてた
アカウントを作ってすぐ、プロフィールを書いた。年齢、職業、バツイチであることも正直に記載。
目的は「気軽に遊べる関係」とした。嘘は書かなかったし、文章も丁寧にしたつもりだった。
ただ…最大のミスは写真だった。
当時載せたのは、2年前に社員旅行で撮った無加工の写真。背景も汚いし、表情も微妙。今思えば、完全に“終わってるおっさん”に見えただろう。
結果、1ヶ月間まったく反応なし。いいねも来なければ、メッセージの返信もゼロ。地獄だった。
「俺には無理なんだろうか…」と本気で凹んだ。
写真を変えたら世界が変わった|ギリギリの詐欺写メ
ある日、ふと女性側のプロフィールを見て気づいた。
「え、これ加工しすぎじゃね?」
肌が発光してるレベルの美白。輪郭がシュッとしすぎて実写じゃない。けど、そんな写メの女性ほどメッセージが多いっぽい。
そこで俺も吹っ切れた。

スマホの無料アプリで、肌を少し明るく、髪型を整え、背景をぼかして…“詐欺写メギリギリ”の写真に差し替えた。
さらに、少し笑顔のカットを使って、「清潔感」「親しみやすさ」を演出。
すると、そこから状況が激変した。
メッセージのやりとり|ガツガツしすぎないが正解
写真を変えた直後から、足あとといいねがポツポツつくようになった。
メッセージのやり取りでも工夫したのは以下の点:
◦ 例:「〇〇のカフェ好きなんですね、僕もよく行きます」
• 返信には即レスしない
◦ がっつかない余裕を演出
• エロ系の話題は絶対に出さない
◦ 会うまでは“紳士”を徹底
やりとりした人数は20人くらい。そのうち、実際に会えたのは3人。
会った3人の女性|3人目がピンサロ嬢だった
見た目は詐欺写メ寄りだったが、会話は弾んだ。ただ、会ったあとLINEブロックされ終了。
●2人目:アラフォーのシングルマザー
非常に丁寧で真面目な人。会話の相性は良かったけど、深い関係になる気配はなく自然消滅。
●3人目:ピンサロ嬢(仮名:アヤ)
そして3人目が、今のセフレのアヤだった。
アヤとの出会い|ピンサロ嬢だけど素は普通の女性
プロフィールには「エステ系の仕事」とだけ書いてあった。メッセージの文体が自然で、少し照れ屋
な雰囲気もあった。
LINEを交換してから、1週間後に初アポ。
場所は新宿のカフェ。
正直、会うまで不安だった。
「ピンサロ嬢ってどんなノリなんだろう…?」
でも、実際に会った彼女はめちゃくちゃ普通だった。むしろ控えめで、会話も穏やか。ピンサロで働いてることも自分からサラッと話してくれて、変な裏表は感じなかった。
その日は食事だけで解散。
帰り際に彼女の方から「また会いたいな」と言ってくれて、2回目のアポが決定。
2回目デートで関係が変化|セフレ成立
2回目は彼女の希望で飲みメイン。焼き鳥屋で軽く飲んで、ちょっとエロい話もできるようになった。
彼女も「仕事柄、男の扱いには慣れてるけど、逆に誰にも甘えられない」とポツリ。
店を出る頃には、自然と「このあと…どうする?」の流れになり、ラブホへ。
大人同士なので、流れはスムーズだった。
そこから関係が深まり、今では月1〜2回のペースで会っている。連絡もLINEだけ。
お互いに“セフレ”という認識で、ドライだけど心地いい関係だ。
成功の要因を考えてみた
振り返ると、成功できたポイントは以下のとおり:
●写真の工夫が最重要
マジで写真は全て。加工アリでもOK。女性側はもっと詐欺レベルなので、遠慮するだけ損。
●最初の1ヶ月は練習期間と割り切る
返信来ないのは当たり前。メンタル折られないことが大事。
●実際に会うと意外といける
メッセージよりも、**「会ってしまえばなんとかなる」**のは本当。よっぽど見た目がアレじゃなければ、女性も会えば悪い気はしない。
●真面目な対応が信頼される
チャラい口調やすぐに体の話をする男が多すぎる。だからこそ、誠実に接するだけで差別化になる。
PCMAX初心者へのアドバイス
1. プロフィール文は“真面目すぎず、遊びすぎず”
◦ 適度にユーモアと誠実さを入れると良い
2. 写真は絶対に妥協するな
◦ 加工してOK。会えなきゃ意味がない
3. やり取りは“丁寧だけど淡白”
◦ 長文より、テンポよく会話を回す
4. 実際に会ってナンボ
◦ メッセージが盛り上がらなくても会ってみる価値あり。女性も“会ってから決めたい”と思ってる
5. 目的は明確に。ただし表現はマイルドに
◦ 「セフレ希望!」はNG。「気軽に飲みに行ける人」くらいの表現がベター
まとめ|「会えばなんとかなる」は本当だった
最初の1ヶ月は絶望だったけど、写真を工夫し、やり取りのコツを掴み、会うことを恐れずに行動した結果…ピンサロ嬢という予想外の女性と“都合の良い関係”を築くことができた。
45歳、バツイチ、平凡な製造業の俺でもできた。
だからこそ思う。**出会い系は「諦めなければチャンスはある」**と。
そして何より、「女性も性欲ある」っていう当たり前の事実を、俺はようやく理解した。
これを読んでるあなたがもし「セフレが欲しい」「一人は寂しい」と思っているなら、まずは一歩踏み出してほしい。
俺もそうだったけど、行動すれば、思わぬ未来が待っている。
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